ネトゲ女子の婚活なう。

一応結婚相談所の元スタッフだったネトゲ好き女子が考える婚活のこと

【最終回】街コンにいたいい男の話⑤ 川上洋平似の塩顔イケメン

こんばんはーひかです。
いつのまにか桜咲いてましたね。あぁお花見したい・・・。

さて、これまで続いた川上君シリーズもラスト最終回です。
すべてを書くことはできませんが、川上君はいいやつでした・・・(え

 

 

毎度のごとくですが、え、なにそれっていう方はぜひはじめからお読み下さい。

 

ktoranyanko11.hatenadiary.jp

 

 

 

 

これまでのあらすじ

 


とある街コンで出会った川上洋平似のイケメン、(仮名)川上君。
街コンは一旦何もなく終了したかと思いきや、

繁華街でひかがキャッチに絡まれて困っていると、川上君がタイミングよく登場。

友人の鈴木(ドランクドラゴン系)と3人で飲みなおすことになったが
段々鈴木の気のある態度から、川上君にお助けNPCである気配を感じ取るひか。
鈴木がトイレにたった隙を狙って川上君に自爆覚悟でストレートに問いかける。
川上君の答えは・・・。

 

 

 

 

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川上君は誠実だった。

 


女いるでしょという若干圧力をかけた質問に川上君は驚きながら

「今はいないし、結婚もしてないよ! こっち来る前、東京にいた頃は彼女いたんだけどね・・・」

というきちんとした回答でした。

振られたということで、表情が曇ったのでほんとなんだなと感じました。

川上君が振られることあるのかと思って詳細をきくと、
彼女は5歳下でいずれ結婚までとは考えてたが、30代になってからは
仕事が忙しくてなかなか時間つくれず、どうすればいいかわかんなかった。
そのうち相手から振られた。まぁ、しょうがないよねというようなことでした。

そんな感じで、しっとり恋愛トークを交えながら夜は更けていきました。

 

そういえば川上君に自覚はあるのか聞いてみた

私の中では結構川上君は川上洋平に似てたので、似てるよねと聞いてみた所、

「そういえば他の人にも言われたことあるけど、誰?」

と、まさかの自覚なしでした。

グーグル先生の画像検索で見せたら「へぇ~」とあまり興味なさそうで、

「ひかさんも、あの人に似てるよ、あのーえっと、紳助さんと噂になった人」

となんかここで挙げるとそろそろ自意識過剰もいいとこなので控えますが、

あるモデルさんに似てるといわれたのです。

当時はその女性に似てるといわれたことがなかったので

お世辞でもこんな美化されて見られてると思うとごはん何杯でもいける!(?)

とめちゃめちゃテンションがあがりました。

まさかと思う方は安心して下さい。

グーグルで調べると色んなきれいな女性が出てきますが、

ネトゲのオフ会でそんなきれいな方みたことありますか?ありませんね。【終了】

 

やっぱり鈴木はゲスだった。

再度我ながらひどい見出しですが、やっぱり鈴木はゲスでした。

3時間ほど飲んで日付も変わったくらいにはお開き。

途中、家の方向的に川上君がわかれ、鈴木と二人になってしまったんですが、

鈴木の家の方向より手前の地区に住んでいた私は、じゃあここでと別れようとすると

 

この時間だし、家まで送ってくよ!

 

とついてくる鈴木。

 

もう悪い気しかしないのですが、

鈴木のことを長々書くのも不本意なので結論からいうと、

結局家の前までついてきて、

手をつないでもいい?とか謎のスキンシップを求め始めたので、

 

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固く握手をして、手を振り払って

「ありがとう!!じゃ!!」

とささっとオートロックマンションに入りました。

部屋特定が難しい大きいマンションに住んでてよかった・・・

 

その後鈴木からアプローチされるも全て「予定ある」でのりきり、

川上君と楽しく2日くらいLINEをしてたのですが・・・・

 

 

 

 

縁がなかった。

川上君のことは異性としても人格的にも魅力しかなかったので、

LINEのやりとりの中で軽く、次のデートの布石を打ってみました。

そうしたら残念な長文LINEがきたのです。

 

中身としては、以下のような感じ。

 

 

実は川上君は製薬会社の研究開発の方で、

こちらには某国立大学との共同研究のため、しばらくこちらに住んでいた。

そして、それが、今週で終わり。来週(来月)から東京に引っ越す。

街コンはちょっとした思い出作りのつもりだった。

 

正直な気持ちとしては、ひかさんのことをもっと知っていきたいなと思ったのは本当。

ただ、現実な所を考えると、難しい、ごめんと。

 

そりゃそうだ。1日あっただけで遠距離恋愛しようとなるだろうか。

もちろんそこまで好きじゃないからなんだろうが、至って賢明な判断。

けど、それ以上に、たぶん、川上君は優しいから、

私に元カノのような想いはさせたくないからなんだろうなと

そんな風に感じたのです。

 

まさかのデジャヴ。

そして、川上君もあの人と同じように

「東京に転勤になる可能性はないか?」と尋ねたので

 

また私は「可能性はほぼない、」と。

 

悲しかった。川上君とは縁がなかった。

そして川上君シリーズ①でちらっと書いた、大学時代に好きになった人も

そうだ。同じことをいってたなと、思い出したのです。

 

新卒で入った会社は当時その憧れの人を想って飛び込んだ未知の業界でした。

大規模展示会で数年ぶりに偶然その人に再会した時、

「俺は開発だからずっと、こっちなんだけど、こっちに転勤になる可能性はないの?」

と。

 

あぁ。またか。またなんだ・・・。

 

何か始まるのに、届かない。

 

幸福に満ちた悲しみ 

 

川上君のことをそこまで深く知ってるわけではないけど、

とても悲しかった。どうして縁がないのかと。

川上君は研究職をやってる人とは思えないくらいお茶目で、ボケるとおもしろい。

そのユーモアはたぶん、サービス精神からくるような優しさが根底にある。

ほんとは思い出作りなんて、、というところですが、川上君には怒れなかった。

なんでかわからないけど、川上君はいいひとだなと、

一瞬でも好きになってよかった人だなという気持ちのほうが大きかった。

だから、

あの時、私も、もどってきてくれて本当にうれしかった。ありがとう。

と最後に伝えました。

それでおしまい。

 

 ちょうどこの季節、過ぎちゃったけど3月年度末の話。

美しく、過去の思い出となっておりました。

振られても、私に幸せな気持ちをくれた人、川上君はそんな素敵な人でした。